Q.何のためにDOMSを使うのですか?
A.①感染症対策のため(結核菌・肝炎ウイルス・ノロウイルス等の除菌)
②施行に関わるすべての人の安心と安全を守るため
③御遺体を傷めず、自然のままの姿を保持するため
④冷却処置による皮膚の変色を防ぐため
Q.東日本大震災の時はどのように使われたのですか?
A.当時ドライアイスの製造がストップし、御遺体処置に支障をきたしました。また、現場ではアルコール系で除菌をしていたのですが、医療従事者より塩素系でなければ効果がないと指摘された事がきっかけとなりました。
そこで、警視庁・東京都監察医務院ですでに採用されていたDOMSが即導入され、ドライアイスも不足している状況で御遺体保全(除菌・消臭)に活躍しました。
Q.他社の塩素系商品との違いは?
A.除菌15秒・消臭5分以内の即効性と、5日間の持続性です。これは他社製品では追随に及びません。
Q.エンバーミングに使うことがありますか?
A.あります。
ドライアイス使用では御遺体が凍ってしまい施術に支障をきたします。DOMSは施術前の段階で感染リスクおよび臭いを抑え、安心して施術が行なえます。また、施術後も除菌・消臭効果が持続します。
葬儀担当者様の声
一度DOMSをご使用になられた葬儀社様の95%から、
「今後も使い続けたい」との回答をいただいております。
このほかにも、「DOMSは売りやすい商品だと思いますか?」の質問に対し「十分売れる商品だと思う」が98%、「効力はありましたか?」の質問に対し「効力があった」が99%と、非常に高い評価を頂いております。
なお、以下はいただいたメッセージのの抜粋です。
●正直、売上拡大になる商品を探して困っていたが、今ではDOMSの必要性をアピールできて納得してもらっています。
●ドライアイスと併用して使用することにより、御遺族の方々に安心感を与えているように思います。
●ひどいむくみや出血を伴った御遺体でなければ、ほとんどの場合、有効であり、たとえむくみ等があったとしても、ドライよりも有効だと思います。
●出棺時、顔色も良好で死臭もウソのように消えていた。
●臭いがかなり出ていたのだが、お別れの時はほとんど臭いがしなかった。少しドライアイスを使わないのが不安だったが、ほとんど御遺体の状態が変わらなかったので安心した。
●見た目は腐敗していなかったが、腐敗臭がしていた。しかし、DOMS使用の翌日に棺のフタを開けた時には臭いが消えていた。
●顔色が赤みを帯びており死亡時よりも良好だった。
●小バエが寄らないので作業はとてもしやすくなった。
●交換の手間が要らず、手軽で女性担当者にとても喜ばれています。
●『顔色も変化なく、生前と変わりないお姿のまま、お別れすることができて大変良かった』と感謝されました。
●『亡くなる前よりも表情が穏やかで、まるで寝ているようだね』とのコメントを頂戴しました。
●顔も腫れて出血もひどく、正直、通夜の時は血の臭いがホールに立ち込めて、告別式のお別れは無理ではないかと思われたが、出棺時にはほとんど臭いが消えており、ホッとした。御遺族からも『できるたけのことをしてやれた』と感謝された。
●5歳の幼児にドライアイスを使用したところ、御遺族からドライアイスを投げつけられたということがあったが、DOMS使用後は幼児から老人まで全ての人にDOMSは自然なお別れができると、上記のような事件が一切なくなった。
●19歳の少年が交通事故で死亡したが、御遺族の意志で亡くなってから葬儀まで6日間のホール安置となったが、DOMSパウダー、リキッド双方の使用で、『顔色など黒ずむこともなく、冷たくならずにお別れができた』と感謝された。